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わきが・多汗症わきがAmoureuses

わきが・多汗症の治療はビューホット治療、手術療法、ボトックス注射があります。

ビューホット治療

ビューホット治療は、皮膚を切開することなく、患部に直接照射する事で、ワキガ・多汗症の症状を改善します。また、施術後に圧迫固定などが不要で、日常生活、入浴、仕事などへの制限・影響がほとんどない、高い効果と安全性を実現した治療法です。

副作用もほとんどなく、施術後の圧迫固定や制限がないため小学校低学年のお子様でも治療を受けることができます。また大陰唇や肛門周囲などの臭いに対しての治療も可能です。

ビューホット

ビューホット治療の原理

①皮膚表面から約1.0mmを治療開始位置として、刺入した極細ニ一ドル先端からフラクショナルRF(高周波)を適切な出力レベルに調節して照射します。

②刺入した極細ニ一ドルの深さを0.5mm間隔で5~6エリアに深度を変えて照射し、わき下の汗やニオイの原因となるエクリン汗腺・アポクリン汗腺を各深度にわたって全層まんべんなく破壊します。

③フラクショナルRF(高周波)の出力は最高78℃の熱で制御され、汗腺だけを凝固・焼灼します。

④汗腺と毛乳頭・毛包・バルジとの熱緩和時間の差で脱毛作用はなく、エクリン汗腺・アポクリン汗腺のみ凝固・焼灼されて機能を失います。余分な熱溜りがなく、副作用の心配もありません。

施術時間
短時間
術後来院
必要ありません
術後の症状
施術後、軽度のかさぶたがみられることがありますが、一過性で治っていきます。まれに色素沈着は残る場合があります。

ミニカット手術

わきが・多汗症の手術は多くの方法があります。どの方法もわきが・多汗症の原因であるアポクリン腺を取り除くことが目的です。アポクリン腺は脇に最も多数存在し、アポクリン腺から出た汗が皮膚の表在菌と反応し、わきが特有のにおいがでることになります。

アポクリン腺の除去の程度は手術方法により異なります。傷が大きくなるほど治療効果は大きくなり、傷が小さくなるほど治療効果が小さくなっていきます。

当院では治療効果と傷のサイズを考慮してミニカット法を行っています。直視下でアポクリン腺を除去するため、治療効果は反転せんじょ法と変わりません。傷のサイズは最大2cmで行うため、傷跡も気にならない優れた方法です。特殊な機械を使用する方法ではありませんが、小さな創部から手術を行うため、わきが・多汗症の多くの手術経験が必要な方法です。

施術時間
両側で2時間前後
術後来院
3日目圧迫除去、7日目抜糸となります。
腫れ
手術後3日間圧迫固定を行うため、腫れはほとんどありません。
内出血
出る可能性がありますが、2週間以内に消失します。

ボトックス注射

多汗症の方にはボトックス注射がオススメです。ボトックスは交感神経の脇を支配する末梢神経をブロックする働きがあります。交感神経をブロックすることで、交感神経支配のエクリン腺からでる汗の量を減らします。脇の毛の生えている部分に万遍なく注射することにより約6か月の間汗の出る量を減らす効果があります。

施術時間
片側5分、両側で10分前後
術後来院
必要ありません。
腫れ
ほとんどありません。
内出血
数か所出る可能性があります。
【想定されるリスクとその頻度】
通常の経過として問題なく、ほとんどの方が経験する症状
痛み、腫れ、内出血、皮膚の硬化

治療によって臭いは相当減少しますが、皮膚ヤケドを防ぐために汗腺を100%まで熱処理することはできないため、完全になくなるわけではありません。
翌日からシャワー浴は可能ですが、3日程度は施術部位を強くこすらないようにしてください。
翌日から軽い運動は可能ですが、激しい運動は2?3日控えてください。
施術部位の脱毛は術後1ヶ月から可能です。
比較的稀だが、起こりえる症状
創部のケロイド化、皮膚の色素沈着、皮膚の知覚異常、凹凸、左右差、水腫、血腫、皮下膿瘍
大変稀だが起こりえる可能性
薬によるアナフィラキシーショック、不整脈
施術部位
モニター価格
正規費用
ビューホット大阪院のみ
330,000円
385,000円
マイクロカットコンプリート
440,000円
ボトックス注射 10単位
11,000円